東浩紀×福嶋亮大×黒瀬陽平トークセッション


《第1版》(5月5日)



NHKブックス別巻『思想地図 vol.3』刊行プレイベント





タイトル:ポストゼロ年代の思想


 




■ 登壇者(五〇音順)


東浩紀(批評家)


黒瀬陽平(美術家・アニメ評論家)


福嶋亮大(文芸批評家)

■ 概要

来るべきポストゼロ年代、私たちの創造性はいかなるアーキテクチャに規定されるのか。そのとき批評はどのような役割をはたせるのか。文学、現代美術、アニメ、ゲーム……気鋭の論客三人が、コンテンツ生成に潜む無意識の力学に迫り、次代の思想のかたちを探ります。


■ 会場 : ジュンク堂書店新宿店(8F喫茶コーナー)


■ 日時 : 2009年4月24日(金)18:30〜20:40)


■ プロフィール(五〇音順)

東浩紀(あずま・ひろき)



1971年生まれ。批評家、東京工業大学世界文明センター特任教授。『思想地図』編集委員。著書に『動物化するポストモダン』『ゲーム的リアリズムの誕生』(ともに講談社現代新書)、『自由を考える』『東京から考える』(ともに共著、NHKブックス』)、『コンテンツの思想』(共著、青土社)ほか。

黒瀬陽平(くろせ・ようへい



1983年生まれ。美術家、アニメ評論家。批評誌『REVIEW HOUSE』編集委員。評論に「キャラクターが、見ている〜アニメ表現論序説」(『思想地図』vol.1)、「記憶の場としての絵画」(『ユリイカ2008年11月号』)、「『らき☆すた』──空転するメタ意識」(『REVIEW HOUSE』01)ほか。

福嶋亮大(ふくしま・りょうた)



1981年生まれ。文芸批評家。論文に「物語の見る夢〜華文世界の文化資本」(『思想地図』vol.1)、「自然・批評・祈り〜舞城王太郎について」(『波状言論』16・18号)、「快楽装置としての身体〜バルト/ウエルベック」(『早稲田文学1』)ほか。現在『ユリイカ』にて「神話社会学」を連載中。



NHKブックス別巻 思想地図 vol.1 特集・日本

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NHKブックス別巻 思想地図 vol.2 特集・ジェネレーション

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